【世界最高峰】パナマゲイシャの販売開始

【世界最高峰】パナマゲイシャの販売開始

【世界最高峰】パナマゲイシャの販売開始

今季もVERVE COFFEEでも最高品質を誇る「パナマゲイシャ」の販売を開始いたします。
ゲイシャ種はスペシャルティコーヒーの中でも特に注目を集めており、その味わいは幻想的で華やかであり、洗練された極上の風味と称されています。一方で栽培が極めて難しく、収穫量が少ないことから希少性の高いコーヒー豆として知られています。
コーヒー豆の国際オークションにおいても、ゲイシャは毎年高値を更新し続け世界で最も価値のある高価なコーヒーとして名をはせました。

VERVE COFFEEでは、今回ご紹介するパナマゲイシャの農園の1つである「エリダ農園」と13年以上信頼のおけるパートナーシップを結んでおり、ダイレクトトレードを通して高品質なパナマゲイシャを皆様にお届けします。

私たちのパナマゲイシャは、店頭だけでなくオンラインショップからもお楽しみいただけます。数量限定の特別価格ですので、ぜひお早めにお楽しみください。

PANAMA ELIDA GREEN TIP NATURAL GESHA

PANAMA LUITO NATURAL GESHA

 

パナマゲイシャのはじまり

パナマゲイシャのはじまり

昨今ではパナマゲイシャが世界最高峰のコーヒーを評されていますが、「ゲイシャ」種は元々コーヒー発祥の地でもあるエチオピアの「ゲシャ(Gesha)」という村の名前が由来です。

コーヒーを栽培する際に農家が最も悩まされるのがコーヒーの木の病気でした。この時代には「さび病」という感染力が高い病気が蔓延しており、コーヒーの木はさび病により全滅してしまうことも少なくありませんでした。
この時、病気に強い品種としてパナマに輸入されたのがエチオピアで生産されていた「ゲイシャ」でした。

パナマゲイシャが幻のコーヒーと言われるきっかけの1つに、「ゲイシャショック」があります。1996年からパナマで始まった「ベストオブパナマ」という国際品評会において、2004年にパナマの「エスメラルダ農園」が初めてゲイシャを出品したのが始まりです。

今までのコーヒーには感じたことのない衝撃的な味わいで審査員を魅了し、当時の史上最高値で落札され、一躍有名になりました。

 

 

パナマゲイシャ2種

パナマゲイシャ2種

今季のパナマゲイシャでは、ベストオブパナマで受賞歴のある超名門農園であるエリダ農園の「Elida Estate Green Tip Natural Gesha」とコーヒーの栽培に最適なポケテ地方のルイト農園の「Luito Gesha and Natura」の2種類の異なる味わいをお楽しみ頂けます。

今回は各種の生産ストーリーやフレーバーに加えて、日頃からVERVE COFFEEを愛用してくださり、ご自身もコーヒービジネスに広く精通なさる駐日パナマ大使のカルロス・ペレ氏のコメントをお届けします。

<参照記事>駐日パナマ大使カルロス・ペレ~What’s your VERVE?#6~

 

Elida Estate Green tip Natural Gesha

Elida Estate Green tip Natural Gesha

PANAMA ELIDA GREEN TIP NATURAL GESHA

<カップの背景>

エリダ農園は、VERVEが初めてパートナーシップを築き、現在でもダイレクトトレードを通して長くお付き合いを続けている農園です。エリダ農園のゲイシャ種は、日本ではまず流通することのない特別なコーヒーです。
VERVEが毎年直接買い付けを行っているこの農園は、2018年、2019年にゲイシャ・ウォッシュドとゲイシャ・ナチュラルの両部門において2連続チャンピオンを獲得したパナマを代表する農園です。

この農園のゲイシャコーヒーは、1口飲んだその瞬間から絶えず全ての人を驚かせています。エリダ農園の代表作の1つであるグリーン・チップ・ゲイシャは2018年のパナマオブゲイシャにおいて、1ポンド(約454g)あたり1,029ドル、当時のレートで日本円にして約11万円の過去最高額で落札されました。

Elida Estate Green tip Natural Gesha

輝かしい経歴を持つこのゲイシャの生産者であるラマストゥス(Lamastus)家は、並外れたカトゥアイコーヒーを生産することで広く知られていました。生産者のサッチャー・ラマストゥスと息子のウィルフォードは、4年半の成熟期間を経て最初の収穫を開始し、ゲイシャの木に独特の特徴があることに気づきました。それは、各枝の端にある最も若い葉は青銅色または緑色に染まるということです。

その発見から、ウィルフィード・ラマストゥスとVERVEの創設者であるコルビーは2つの植物の分離した種子をサンプリングし、先端が緑色の木は青銅色の木よりも優れたカップを生み出したと結論づけました。以降、エリダ農園は、グリーン・チップ・ゲシャとは独立して栽培したことで最初に知られた農園となりました。

 

<フレーバー>

シェリー酒、プラム、ローズの甘い香り

 

<カルロス氏のコメント>

Calros:フルーティで非常に素晴らしい味です。シェリー酒(スペインのアンダルシア地方のワイン)の味わいがします。酸味がとても少なく、絶妙なバランスでとても好きな味です。

 

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PANAMA ELIDA GREEN TIP NATURAL GESHA

 

 

Luito Gesha and Natura

Luito Gesha and Natura

PANAMA LUITO NATURAL GESHA

<カップの背景>

パナマとコスタリカの国境に位置するタマランカ山脈は、地殻変動、火山活動および1~2年の氷河期によって何世紀にもわたって作られています。これらの地学的な多様性に加えて、このポケテ地区を更に魅力的な地域にする気象現象が存在します。

それは「バジャレク」と呼ばれ、北半球の乾季(冬)にポケテを覆う濃い霧をもたらす伝説的な気象現象です。バジャレクがカリブ海から南に向かってタマランカ山脈を超え、ポケテ地区の町の北端にとどまります。この涼しくて緑豊かな微気候により、ポケテ地区最北端のコーヒー農園はコーヒーの栽培に非常によい影響を受けています。

Luito Gesha and Natura

ラマストゥス家の1員であるルイト・ラマストゥスは、父であるサッチャー、弟のウィルフォードとは異なり、コーヒーを栽培する代わりにマスの養殖を始めました。ルイトが所有するマスの池は、淡水が山から流れ落ちるバホモノの村のタマランカ山脈のふもとにあります。自身のマス事業が急成長する一方で、ルイトは自分の農場の上にそびえたつ急な斜面を利用しないのはもったいないと考えました。そこで、父親のサッチャーが所有する近くのエリダ農園から集めたゲイシャのコーヒーチェリーを1つずつ植えることにしました。

8年後、ルイトの夢は彼の妻と娘により実行され、幸運にも最も美味しいとされるゲイシャ種の1つを生み出したのです。

 

<フレーバー>

オレンジシャーベットのような酸味

 

<カルロス氏のコメント>

Calros:最初にオレンジの味わいが広がり、かなりフルーティで大変美味しいです。そもそもゲイシャはフルーティな味わいがするのですが、Elida Estate Green tip Natural Geshaと比べてもこちらのほうが酸味が感じやすいですね。

 

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PANAMA LUITO NATURAL GESHA

 

パナマゲイシャで世界1のコーヒータイムを

パナマゲイシャで世界1のコーヒータイムを

パナマゲイシャはその唯一無二の洗練された味わいから、他のスペシャルティコーヒーと一線を画しています。世界でも最も高価とされるコーヒーの華やかなアロマに上品な口当たりを感じ、ぜひ極上のコーヒーブレイクをお楽しみください。

PANAMA ELIDA GREEN TIP NATURAL GESHA

PANAMA LUITO NATURAL GESHA

 

 

私たちのパナマゲイシャは、店頭だけでなくオンラインショップからもお楽しみいただけます。数量限定の特別価格ですので、ぜひお早めにお楽しみください。
VERVE COFFEEの店頭では、一定のトレーニングをクリアしたバリスタ達があたなに最高の1杯をご提供します。実際のバリスタたちが使用するハンドドリップレシピはJHDC(ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ)2018年優勝者の深浦バリスタ監修のもと作成されており、どなたでもプロ並みのコーヒーを再現できます。



今回パナマゲイシャ2種についてコメントをいただきました駐日パナマ大使のカルロス・ペレ氏のインタビューはこちらからご覧ください。世界最高品質のパナマゲイシャを生み出したパナマのコーヒービジネスについて、ご自身の体験も踏まえお話してくださいます。

<参照記事>駐日パナマ大使カルロス・ペレ~What’s your VERVE?#6~




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