カリフォルニア発のスペシャリティコーヒーショップ VERVE COFFEE ROASTERS JAPAN(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ ジャパン) (本社：東京都渋谷区 代表取締役：岩田洋一郎)は2022年11月8日に恵比寿ガーデンプレイス内、「センタープラザ地上1階」にヴァーヴ コーヒー ロースターズ 恵比寿をオープンいたします。
日本1号店となる新宿店から始まり、鎌倉雪ノ下店、六本木店、北鎌倉店に続く5店舗目の出店となります。
1994年に開業した恵比寿ガーデンプレイスは住宅・オフィス・ホテル等を有する、ワンランク上の上質な暮らしをお届けする大型複合施設として親しまれてきました。開業30周年を記念し、今回フルリニューアルを行い新たなステージへ動き出す恵比寿ガーデンプレイスで中心となるのが、今回VERVE COFFEEが出店する「センタープラザ」です。新しい”すごしかた”を創造するまちとして、ゆるやかに交流する拠点の役割を果たします。
新店舗の恵比寿店は、VERVECOFFEEが考える東京らしい都会的でモダンなコーヒーショップを表現いたしました。恵比寿にお住まいの方、近隣にお勤めの方、ショッピングを楽しむ方など、様々なシーンに合わせて、ヴァーヴコーヒー最大の特徴であるグッドバイブスとフレンドリーなサービス、ガーデンプレイスが目指す”新しいすごしかた”をお届けいたします。
店内内装は、今回はFHCの土屋豊と著名なメンズスタイリストである宇佐美陽平によるデザイン設計となっています。FHCは鎌倉、表参道（契約満了により閉店）、六本木、北鎌倉に続き5店舗目、宇佐美によるディレクションは表参道店以来となります。
今回店内に使用している家具は岡山を拠点に活動するKITAWORKS”のものを使用しております。当ブランドは高度な溶接技術を用いて金属を組み合わせた家具を製作しており、今回恵比寿店のテーブル/スツールともにVERVEオリジナルのコラボレーションアイテムとして作成していただきました。
暖かみのあるアメリカンチェリーウッドテイストに、洗練されたステンレスの曲線美がアクセントとなり、コーヒーブレイクにぴったりな空間に馴染む心地よい作りとなっております。
エスプレッソマシーンの正面スペースには、新進気鋭のネオ職人集団”TIMBER CREW”の多種多様なウッドチェアを揃えております。
唯一無二のエイジング加工と調色が施されたオリジナリティ溢れる作品を生み出すTIMBER CREWには、連日著名なデザイナーや設計者がこぞって木材加工を頼みに来るほどです。今回制作したチークウッド素材の一点もののチェストは、年月が経つに連れて味わい深さが増していきます。
全てのチェストにソリッドブラス素材のプレートが施されており、ガラス張りの店内に差し込む光に照らされることによってきらめくような輝きを放ちます。
今回は約3か月間程の期間限定・恵比寿店限定のコラボレーションとなりますのでぜひお楽しみください。
また、今回の恵比寿店オープンを記念し全店で使用するグラス・カップ・食器類を新調いたしました。どんな空間にも馴染む、日常に溶け込む美しいデザインが魅力のテーブルウェアブランド”yumiko iihoshi”さんとのコラボレーションです。
カップのサイズ・カラーともに３種展開となっており、シンプルながら温かみのあるフォルムは日常のどのシーンにも馴染むデザインとなっております。
感度の高い恵比寿の街で、時に心躍り、時に心休まる空間となることを目指し、皆様のライフスタイルに寄り添ったコーヒー体験をお届けいたします。
ABOUT VERVE COFFEE
ヴァーヴ コーヒー ロースターズは2007年に、大学生の同級生であったコルビーとライアンによって、サーフカルチャー発祥の地と言われるカルフォルニア州・サンタクルーズで誕生しました。”FARMLEVEL TO STREETLEVEL”(コーヒー農園と街の架け橋）をコンセプトに世界中の農園から最高品質なCOFFEE豆を直接買い付け、サンタクルーズ・ロサンゼルス・サンフランシスコ・パルあるとのカルフォルニアの直営店だけでなく、多くのホールセールパートナーだけである飲食店で丁寧に抽出し、多くのお客様に提供しています。また、フェイスブックやテスラ、エアビーアンドビーといったシリコンバレーを代表するテクノロジーカンパニーでも、オフィスのコーヒーを提供しています。
2016年4月にカリフォルニア外では初の店舗を新宿NEWoManに、その後鎌倉、表参道、六本木へと店舗を拡大、2020年7月からは遂に北鎌倉にロースタリーカフェをオープンし、日本での焙煎を開始しました。どの店舗もその立地に沿ったオリジナリティを演出しつつも、根底にあるサンタクルーズ・スピリッツと心地よい接客、居心地の良さを追求した空間演出が人気となっており、大手資本が入っていないスペシャルティコーヒーブランドとしては最大規模を誇っています。
コーヒーが本来持っている、複雑で甘酸っぱいフルーティーな味わいと種類や産地によって異なる味わいの違いを楽しんでもらいたいという思いから、"COFFEE IS A FRUIT" （コーヒーはフルーツだ）をテーマに、季節ごとに旬の甘く、フルーティーな味わいが際立つコーヒー豆の美味しさを追求したコーヒーの体験を提供しています。
コーヒーは私たちの商品であると同時に作品であり、情熱（VERVE）そのものです。
そして、皆様がその1杯のコーヒーを楽しんでくださることが、私たちの「FARMLEVEL」の取り組みを支えてくださるのです。
その想いを胸に、私たちはコーヒー農園とあなたの街との架け橋になります
KITA WORKS
岡山を拠点に熔接の技術を生かし、鉄・ステンレス・銅・真鍮など金属を取り入れた家具の 製作に取り組む。空間に合わせたテーブルやチェストなど、等身大の心地良い暮らしの中で必要とされる家具の作成を得意とする。
TIMBER CREW
東京都調布市深大寺にある建材屋。平成22年2月22日に設立。特注色塗装やエイジング加工を得意とし、商業空間や什器の製作を数多く手がける。製造過程で生まれる端材を使用し自然の造形を活かしたプロダクトを制作する「TIMBER CREW PRODCTUS」や、造園・インドアグリーン・ディスプレイ・ランドスケープデザインを手がける「Tan」、山梨県道志村にあるキャンプ場、水源の森 キャンプ・ランドを運営する「CAMP CREW」も展開している。
yumiko iihoshi
2007 年の誕生以来、「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」をコンセプトに、温かみのある食器作りを目指して、オリジナルの色と形状で日本各地の窯元と製作。職人の手作業による安定した丈夫なつくりと、料理を引き立てるすっきりとしたシンプルなデザインは、プロフェッショナルからも高い支持を集め 、現在では多くのレストランやカフェ、ホテルなどで採用されている。
土屋 豊
株式会社F.H.C代表。大学卒業後、渡米しNYで額縁職人として3年半勤務。そこで得た木材技術を活かし、帰国後フリーの内装工として活動。「MAISON KITSUNE PARIS」「Rick Owens」「off-White」などファッションブランドの店舗内装や額縁の作成、オーダーメイド家具などの作成など幅広く活躍している。
宇佐美 陽平
多くのファッション誌を中心に、数々の広告、アーティストのスタイリングを手がけるなど幅広い分野で活躍。近年ではその豊富な知識を生かし、ブランドやショップのディレクションにも携わり、VERVE COFFEEは表参道店のrag&boneのディレクションから担当。
