Amparo Maya

アンパロ マヤ

オレンジを思わせる重みのある酸味と、ザクロの明るい酸味が層を成し、立体的に感じさせる。アフターテイストのキャラメルフレーバーが味わい全体をまとめる。酸味、甘味の均整が美しい。

賞味期限：焙煎日より60日

※【豆のまま】もしくは【フィルタードリップ／フレンチプレス／エスプレッソ】で挽き具合がお選びいただけます。
※袋詰めの工程上、豆のまま以外をご選択の場合、発送までに最長で〜7日ほどお時間をいただく場合がございます。

生産者
Amparo Maya Guerrero

農園
El Convento

生産国
Colombia

地域
Chachaguí, Narino

プロセス
Washed

品種
CATURRA, COLOMBIA

標高
2000-2100 METERS

フレーバー
Orange,Pomegranate,Caramel

アンパロ・マヤは、コロンビアのチャチャグイ地方の標高の高い場所で農園を営んでいる。アンパロは過去5年間、私たちのコーヒーメニューのロックスターであり、毎年彼女のコーヒーのカッピングを楽しんでいる。今年のウォッシュド・ロットは素晴らしい。

アンパロは、コーヒー農家の大多数を占める 「小規模農家 」に分類される。小規模農家は通常、1～5ヘクタールの土地を所有し、換金作物と自給自足の農業に重点を置いている。 世界のコーヒー農家の70パーセントが 「小規模農家 」である。アンパロ・マヤはエル・コンベント農園で3ヘクタールの土地を管理し、コーヒーと一緒にアボカドや柑橘類を栽培している。

彼女の農園は標高2,000メートルより少し上に位置し、特に南米ではコーヒーを栽培するには確かに高い。この標高は、コーヒー栽培の臨界標高帯のちょうど頂点に位置するが、それなりの利点もある。チャチャグイの高い標高と穏やかな気温は、理想的な生育条件を作り出している。このような条件下では、チェリーの成熟に時間がかかるため、チェリーの糖分が発達する時間が長くなり、それはカップのキレの良さと甘さにも現れている。アンパロ・マヤは2004年と2008年にカップ・オブ・エクセレンスで優勝している。