ORIGINAL DRIP BAG - LARREA BLEND

オリジナルドリップバッグ

ヴァーヴ コーヒー ロースターズのブレンドがいつでもどこでも気軽においしく楽しめるドリップバッグです。

ラレアブレンド

エチオピアの華やかなフレーバー、インドネシアのしっとりとした甘味、それぞれの特徴が美しく調和を奏でる。グレープフルーツを連想させる果実感、レーズンやミルクチョコレートの濃厚な粘度さえ感じる甘み。様々なフレーバーのハーモニーをお楽しみください。

内容量：1袋

生産者
インドネシア：アスマン アリアント / リバンガヨムサラ協同組合に属する多数の農家
エチオピア：いくつかの小規模農家

生産国
インドネシア / エチオピア

地域
インドネシア：アチェ州 / 北スマトラ
エチオピア：ハロベリティワレダ / ゲデブ地区

品種
インドネシア：アビシニア, アテン, ガヨ 1
エチオピア：エチオピア エアルーム

標高
インドネシア：1500-1700M
エチオピア：900-2200M

Indonesia：
リバン ガヨは、酸味とクリーンな味わいが特徴で、インドネシアから初めて購入しました。アスマン・アリアントは南スマトラ州のパレンバン出身ですが、1998年からアチェ・テンガ州に住み、働いています。この地で生活しているうちにコーヒー生産に興味を持ち、チェリーの収集とコーヒーの加工に移行するきっかけとなりました。自分の農園でフルウォッシュ、ハニープロセス、ナチュラルの実験を行い、様々な加工方法に慣れ親みました。

アスマンは、コーヒー農家をまとめるための協同組合を作り、このユニークなアジア太平洋のコーヒーの市場を見出したいと考えました。2018年、彼は農家が農園とその家族に再投資できるように競争力のある価格を提供するつもりで、リバンガヨ・ムサラ協同組合を結成しました。この協同組合には現在350人以上のメンバーがおり、パンタン・ムサラの加工施設にチェリーを納めています。

組合員にとってのメリットは3つあります。1つ目は、協同組合に販売することで、より高い価格でチェリーを引き取ってもらえること。2つ目は、協同組合のメンバーとして、シーズン終了後に「セカンドペイ」と呼ばれるプレミアムを受け取り、より高い品質のロットで得た利益の一部を分配されることです。2019年、そのプレミアムは1キログラムあたり500ルピアだった。最後に、リバンガヨ・ムサラは、農家に対して栽培から加工までのトレーニングやアウトリーチを提供しています。

Ethiopia：
ウェットミルに運ばれた完熟したコーヒーチェリーは、まず巨大なホッパーに入れられ（通常、裸足のミルワーカーによって熊手が振られる）、水路に導かれ、ピッカーが沈むか浮かぶかによって選別する。次に、新たに選別されたチェリーは、浮き輪から「デパルパー」と呼ばれる機械に入り、果実を効果的に剥ぎ取り、ミューシレージと呼ばれる粘液層を露出させる。その後「デムシレージャー」に入り、この粘液をこすり落とし、最後に乾燥させる準備が整います。

この工程は、ほとんどの場合、真夜中に行われます。
エチオピア南部のような広大な土地、地形、道路事情から、農家は収穫したてのチェリーを加工する工場に渡すために、6～8時間もかけて車を走らせます。コーヒーチェリーは毎日収穫されるため、ミルが動くのを見るには夕暮れまで待たなければならないかもしれません。ハローベリティの農場で生産されたコーヒー豆を加工しているハンベラ農園を訪れたのは、深夜2時。

ゲデブ地区の理想的な場所に位置するハロ・ベリティの農家は、2,200MASLもの高地からコーヒーを収穫しています。ハンベラ農園は、このように細心の注意を払いながらコーヒーを生産しています。