株式会社 ヴァーヴ コーヒー ロースターズ ジャパン (本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:岩田洋一郎)は、商品の価格体系を現在の経済環境など様々な視点から慎重に検討した結果、10月1日(木)から、カフェラテなどの定番ビバレッジの一部価格改定をすることを決定いたしました。具体的には、商品価格を30円から50円程度引き上げ改定を行います。なお、エスプレッソなどの一部のビバレッジやフード、コーヒー豆、マグカップなどのグッズ類の価格改定は行いません。
ヴァーヴはこれまでも、業界全体が、コーヒー豆や牛乳、環境に配慮した消耗品などの各種原材料、人件費、物流コストの高騰に直面している中においても、継続的に生産性を改善することで、これらコスト上昇の多くを吸収する努力を続けてまいりました。しかしながら、コロナウイルス拡大に伴う客席数の削減や営業時間の縮小、クルー(従業員)および将来へのさらなる投資を可能にし、お客様にご満足いただける商品、サービスを提供するために、このたび、2016年のオープン以来初の定番ビバレッジの全体的な価格改定を行うことといたしました。
ヴァーヴコーヒーは、「農園と街の架け橋となる」べく、最高品質のコーヒーを提供することで、我々のコーヒーに関わる全てのパートナーやコミュニティーを支えてまいります。また、コロナ禍の不安やストレスを感じやすい状況においても、お客様の日常生活の癒しとなるようなサービスとコミュニティーを提供してまいります。さらには、多様で持続可能な社会を実現する環境面の配慮に対する活動も引きつづき、積極的に行ってまいります。